一汁三菜をインドネシア語で

2019年7月13日

インドネシア人は小学校の時に必ず[empat
sehat lima sempurna]という語句を習います。empat sehat は、四つ揃えば、元気になる。
lima sempurna
は、五つ揃えば、完璧。
4 sehatは、
*nasi ご飯
*lauk pauk おかず(魚・肉・卵)
*sayur mayur 野菜
*buah-buahan 果物
5
sempurna
は、
*susu
牛乳

4 sehat 5 sempurna = 栄養のバランスのいい

おそらく小学校に通ったことのあるインドネシア人は、日本人が『一汁三菜』を知っているように、4
sehat 5 sempurna
を皆知っているので、会話の中に是非積極的に使うと楽しい会話ができます。

例文:
a. Supaya sehat
kita harus makan makanan 4 sehat lima
sempurna.
健康でいられるように、私たちは、バランスのいいお食事を食べなければならない。
b. 4 sehat 5 sempurna
diciptakan tahun 1950-an oleh Prof.Poerwo Soedarmo yang sering juga disebut
sebagai bapak gizi
Indonesia.

4 sehat 5 sempurna という語は、インドネシアの栄養の父ともよく呼ばれるプルウオ・スダルモ教授が発案したものである。

 アルビーのコメント:
外国語を勉強する時に、まず相手に気に入ってもらうことが大事です。一汁三菜については、おそらく大半の日本人が知っている言葉です。それに同等する概念、または近い概念があるかどうかを調べると 『食』に対する考え方が極めて分かります。ここまで知ると、もはや相違点ではなく、共通点しか見えない。

Posted by アルビー