入門1の 疑問標識の 【-kah】

2019年7月10日

入門1の 疑問標識の 【-kah】

************************

弟子や生徒さんは、かわいくてかわいくてしょうがないと感じたのは、恐らく私だけではないのですが、今回は、私が言おうとした「-kah」について、理解して頂いてbetapa senangnya hatikuで感動しました。

  1. 定義and 意味

    -kah は、インドネシア語における疑問標識で、くっ付いた語は、必ず、文頭に来ます。現代語に伝わって来た古典語?の名残なので、使うとなんらかの意味の強調が生じます。

    1.  Saya  boleh    kawin dengan gadis cantik itu.

        私は ~してもいい 結婚 と   娘  綺麗 その

        私は、その綺麗な娘さんと結婚しても良い。

      という平叙文から、賛成か否定かの答えを要求する疑問文を作るために、下記のやり方があります。

    2.  Saya boleh kawin dengan dia?

      と書く時に、「?」を付けますが、話す時に、文末を上げます。

    3.  [Apakah] saya boleh kawin dengan dia?

      と apakah という語が付きました。

      しかし、教科書には、

    4.  Boleh saya kawin dengan dia?

      というのがあります。確かに英語の場合、『助動詞』を前に持って来れば疑問文になりますが、インドネシア語は果たしてそう単純になるのでしょうか。

  2. 解説

    昔のインドネシア語は、疑問文を作るために、「-kah」というものが付いたのです。但し、[-kah]が付いたものは、必ず文頭に来るのです。

       Ini nasi goreng?

        これはナシゴレンですか?

      に対して

    1. Nasi gorengkah, ini?

        ナシゴレンでしょうか?これは。

      という風に変形できます。同じような方法で、3.の文から疑問文を作ることが出来ます。

    2. Bolehkah saya kawin dengan dia?

        してもいいですか? わたくしは、彼女と結婚することを

      しかし、時代とともに、なんらかの原因で、この「-kah」が脱落したと考えて、

    3.  Boleh saya kawin dengan dia?

      という文は、インドネシア語として可能であると考えられるのです。

Posted by アルビー