入門2【否定のtidakについて】

2019年7月10日

入門2【否定のtidakについて】

************************

============

A.否定詞の種類

============

否定詞は、インドネシア語の場合、二つあります。

  1. bukan
      名詞の否定詞

    1. Saya bukan orang.

        私は 人ではない。

    2. Ini bukan bahasa Prancis.

        これは、フランス語ではない。

        * 看板に書いてある言葉は何語か聞かれて、『フランス語ではない』という時に。

  2. tidak
      名詞以外の否定詞

      動詞

    1. [Saya]  [tidak belajar]   [bahasa Indonesia].

        私は  勉強する習慣が無い   インドネシア語

      形容詞

    2. [Saya]  [tidak cantik].

        私は   綺麗ではない。

============

B.否定詞の及ぶ範囲

============

インドネシア語の『tidak』は、最後の句にかかります。

下記の例では、構成する部分が同じであるが、語順が異なるだけで、意味が変わります。

  1. 【Saya】【tidak mau】【berbelanja】【dengan Andi】.

       私は  したくない    買い物する  アンディと

       私は、アンディとは、買い物したくない。

    解説:

    アンディとだけは、絶対に、買い物したくないことです。他の人となら買い物しに行きます。

  2. 【dengan Andi】【Saya】【tidak mau】【berbelanja】. 

      私は、アンディと、買い物はしたくない。

    解説:

    アンディと行くなら、やはり、買い物ではなく、やはり映画でしょう!という感じですね。

    ************************

    一言:

    インドネシア語は、『語形変化』があまりしない代わりに、『語順』に左右されます。『インドネシア語はね、単語さえ並べば出来るんだよ。簡単!』とよく言われるのですが、その通りです。但し、『ちゃんと並べられれば』ですね。授業では、基本的に、この順番の規則を教えて、練習をします。

     -kan、-iなどは、上記の説明とアプローチが異なります。私は、-kan-iは、よく『イメージ・トレーニング法』で教えています。形で、突っ込みません。

Posted by アルビー