通訳の問題点 と その対策編集する
通訳の問題点 と その対策編集する
今は、研究モードに戻り、先ほどの興奮から少しずつ覚めて、様々な問題点について、見ておこうと思います。
同時通訳の問題点 と その対策。
Seputar interpreter konferensi dan langkah pemecahannya
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- まず、同時通訳とは、文字通り、同時に『対象言語』同士が流れている通訳のスタイルなので、空白は、極力避ける事は、望ましい。従って、その間に、-nya や -itu をマスターする必要があります。
- インドネシア語 と 日本語は、構造的に、語順が異なるので、空白はどうしても、生じます。
- その構造的なアプローチとして、『二重主語』の取得が必要です。
- 例:日本語-> インドネシア語
- この機械の部品は、日本で作られてから、インドネシアに輸入される。
- 大主語 Mesin ini….
- 小主語 suku cadangnya….(思いつかなければ–> bagiannya)
- di Jepang….
- 小主語 dibuatnya….
- dan
- setelah itu diimpor masuk ke Indonesia.
- と このように、実際の発話に、限りなく、近づけることが出来ます。
- 『~ですが』『~ですね』の使用。
- 例:インドネシア語–> 日本語
- sistem sekolah di Indonesia mirip dengan yang dilaksanakan di Jepang……
- インドネシアの教育制度ですが。。。
- 日本で、実行されているのとはですね。。。
- 同じです。
- インドネシアの教育制度ですが。。。
- プロの同時通訳者でも、やはり、”利き”の言葉を持っています。何語から何語なら、得意とか、そのようなことがあります。私の場合、日本語からインドネシア語に直すよりも、インドネシア語から日本語に直した方が、”音”が見えやすいのです。自分の利きの言葉と反対の通訳者と一緒に組んでやれば、チームとしての成功率が高いです。
- 通訳業界では、特に、インドネシア語の通訳の場合、通訳者には、それぞれスタイルがあります。また、英語と異なり、全分野を熟知する必要があります。従って、日々の勉強、様々な分野の本(入門書でもOK)を読む必要があります。
- インドネシア語通訳の場合、随時も同時も、自己流が殆どです。どの通訳が良いなど 実は、図る基準がありません。一応、同時通訳の場合、『理解しやすい言葉に変換出来る割合』 と 『どれだけ空白が埋められるか』によって、その通訳の質が決まります。
- 随時通訳の場合、ある分野について、クライアントよりも、どんなに理解していても、”教えては駄目”。常に、低い姿勢で、出来るだけ、自分の存在を消す位ではなければ、”場”がピリピリになることもあります。
- どんなに、辛くても、『微笑み』を忘れず、クライアントに、いつでも、良いサービスを提供出来る。
- その構造的なアプローチとして、『二重主語』の取得が必要です。
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まア、またあれば、書きます。ただ、講師として、いずれ、弟子に超えてもらわないと失格なので、インドネシア語の様々な分野の研究とその教育の仕方について日々努力しないといけないですね。
人生っていいですね。
やはり、働こうとしないで、収入とかを得ようとする人のことを思うと、少し残念ですね。人は、『自分にあう』仕事にドンドン挑戦して悩むからこそ、色んな人と出会い、成長して、enak(美味しい)な人間になりますね。<–あれ!おいおい日本語がおかしいぞ。
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