長文の読み方~日本紹介編
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単語の練習をやりながら、今回、JTBの旅行会話の日本紹介の部分を拡大コピーして、皆に配りました。
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Sejak lahir sampai akhir hayatnya, orang Jepang melakukan
berbagai upacara,untuk memohon umur panjang dan kebahagiaan bagi diri sendiri
dan keluarga.
という長い文を見た時に、諦める人さえ出てくる。しかし、次のように、分ければ、見やすくなります。
- Sejak lahir
以来 生まれる
生まれてから
前置詞句
- sampai akhir hayat
まで 終わり 生きる
生涯を終えるまで
前置詞句
- orang Jepang melakukan berbagai macam upacara
日本人 ーする 様々な 行事
日本人は、様々な行事を行う
主要文
- untuk memohon umur panjang dan kebahagiaan
のため 願う 長寿 と 幸せ
幸せと長寿を願うために、
前置詞句
- bagi diri sendiri dan keluarga
に 自分自身 と 家族
自分自身と家族のための
前置詞句
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長くて複雑な文章を作ろうとした時に、出来るだけ、
- 主要文があるかどうか
- 追加情報には、適切な前置詞が付くかどうか
という風にチェックしましょう。
口語と文語は、異なります。
- 口語には、
- 顔の表情
- TPO
という文を支える文脈があることに対して、
文語には、無いのです。従って、意図を読み取ってもらえるためには、主要文(主語+述語)があるかどうか、また、追加情報には、適切な前置詞が付くかどうかということが頼りです。
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その習慣を身に着けるためには、やはり、模範とされる文章を読み、分からない所を丁寧に、説明してくれる解説者(語学先生でも良い)が必要です。
どの文を紹介すれば、取得時間を短縮できるか、いまだ分かりませんが、試行錯誤で、様々な方法を考えてみたいと思います。ご意見があれば、是非、寄せてもらいたいですね。
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