リズム
リズム
必ず、戻って来る。
来年、
必ず、戻って来る。
これは、保証されているのだ。
世界どこでも、繰り返しの無い変化は無い。
諸行無常とあるが、知恵の浅い者は、曲がって解釈するのだ。
全ては、変わる。
必ず変わる。
しかし、
リズムに乗って変わる。
そして、
リズムとは、同じものの繰り返し。
変化とは、1つのパターンのリズムから他のリズムへの移動。
人は、考えることが出来る前に、
人は、生命を授かる。
そして、
生命には、サイクルがある。
サイクル即ちリズム也。
リズムこそ生命の源。
そして、
何か成し遂げようとした時に、
心地のいいリズムにドンドン自分をシフトして行かないといけない。
幸い、
体は、何億年もの長い年月を経て、様々なリズムを覚えてきた。
無限に近いリズムの組み合わせこそ創造性の理性へと結びつく。
神様は、常に踊る。
無限のリズムの中に、そして、次々と新しいリズムを作り出している。
人呼んで『道』だ。
シヴァー神は、いつも踊っている。
一瞬たりとも止まることが無い。
私たちも眠りの中、安静に見えるが、
夢の中に、踊る。
リズムを大切にしない者は滅ぶ。
それは、リズムこそ生命の源だから。
太古の太鼓の声を聞こうじゃありませんか。
少し耳を傾けるだけで良い。
静かにして
太古の太鼓の声を聞こう。聞こう。
さすれば、
限りなく、癒されるのではないであろう。
生命の声
リズムの姿
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