宗教的な漫才：khotbah dan dakwah

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インドネシアでは、宗教を信じなくても国が認めた宗教団に入らないといけない。そして、宗教は、民族と共に、インドネシア人のアイデンティティーになっています。又、宗教と民族の他に、愛国心というのもあります。この三つをバランスよく保つのが難しいです。

インドネシア人は、殆ど、定期的に、教会やモスクや寺院などに行って、礼拝しに行きますが、その礼拝の中に、『説教』という部分が必ずあります。眠くなるようなダラダラとなる説教もあれば、漫才的なのもあります。

宗教行事を兼ねての催し物がある時に、牧師やイスラム指導者など、宗教のことを理解しているものを呼ぶことが多い。彼らの話を聞くのです。この場合、大体、面白い『pengkhotbah説教者』か『pendakwah説教者』が招待されます。実は、彼らのギャラも有名になればなるほど、高いのです。

お気持ちだけで済まされない場合が多い。

プロです。

どの宗教であれ、彼らの共通点として、

1. 話が上手
2. 聞き手を引き付ける何か

を持っているのです。

1. トーン　
2. 間
3. イントネーション
4. 聞き手を巻き込み

がポイント。