me-動詞の変化【駅名票で習う】

2019年8月3日

初級で紹介されるインドネシア語の動詞は、
1)空動詞
tinggal(住む)
duduk(座る)

2)ber-動詞
bekerja(働く)
belajar(勉強する)

3)me-動詞
mengajar(教える)
membaca(読む)

 


3)me-動詞
機能:他動詞/自動詞を作る
くっ付いた語幹の語頭に沿って鼻音化が行われる。日本語の『ん』をヘボン式で表すのと少し事情が似ている。
せ『ん』だい → se[N]dai
sendai.jpg
し『ん』ばし  → shi[M]bashi
shimbashi.jpg
し『ん』じゅく → shi[N]juku
shinjuku.jpg

同じ『ん』でも、後ろの文字が異なれば、変わる。無論、細かいところでは、異なる点が多いが、変化の原理は、『言いやすく』するためだということを理解してもらいたい。

me-の変化は以下のようである。(アルビーの授業では、第一・第二・第三規則と総称する)

第一規則 me- k →ng
p →m
t → n
s → ny
第二規則 mem- bで始まった語
meng- 母音,g,hで始まった語
men- c,d,j で始まった語
me- 上記以外
第三規則 menge- 一音節

Arbee’s comment[ひらめき]:
インドネシアの中間層が増えるにつれて、内需も増えます。さて、インドネシア語を是非一緒に学びませんか?多様な文化・素敵なスマイルはあなたを迎えます。さー、tunggu apa lagi!何を待つか。一緒に飛び込みましょう!インドネシアの世界へ。飛び方を指導致します。

 

Posted by アルビー