中級講座★感情に関する「形容詞」★

2019年7月13日

中級講座★感情に関する「形容詞」★

特集形容詞) 中級インドネシア語講座

インドネシア語は、感情に関する「形容詞」には、2つのパターンがあります。

主語が感情の主体 主語が感情の原因
me語幹kan
嬉しい senang menyenangkan
退屈 bosan membosankan
イライラ jengkel menjengkelkan
悲しい sedih menyedihkan

例文
Saya //  senang berwisata ke Bali.

私      楽しい  旅行する  へ  バリ

訳)私はバリ旅行が楽しいと思う。
Berwisata ke Bali itu // menyenangkan.

訳)バリ旅行ってのは楽しい。

例文
Saya // bosan dengan pelajaran bahasa Indonesia.

私     退屈   で・と    授業    言語   インドネシア

訳)私はインドネシア語の授業が退屈だと思う(感じる)。
Pelajaran bahasa Indonesia itu // membosankan.

訳)インドネシア語の授業はね、退屈だよ。

例文
Saya //jengkel sekali.

私           とても

訳)私はとてもイライラしている。
Orang itu // menjengkelkan sekali.

訳)その人はとてもムカつく。

例文
Saya // sedih mendengar  berita  itu.

私      悲しい   聞く     ニュース その

訳)私はそのニュースを聞いて悲しい。
Berita itu// menyedihkan sekali.

訳)そのニュースは、悲しいニュースだ。

*//の前(主語)に注目して下さい。主語が「感情の体験者」の場合、「そのまま」の形を使いますが、主語が「感情の原因」の場合(大体物事・事柄が多いです)、me-kanを使います。

ter-語幹 me語幹
tertarik menarik
意味 興味がある 面白い
terganggu mengganggu
意味 邪魔された気分 邪魔な

例文
Saya //tertarik   dengan cerita Anda.

私    興味がある    と・で   物語  あなた

訳)私はあなたの物語に興味がある。

 (私はあなたの物語に惹かれている)
Cerita Anda// menarik.

訳)あなたの物語は面白い。

 (あなたの物語は私の(心)を惹く。)

例文
Saya//merasa terganggu oleh  suara itu.

私     感じる   邪魔される  によって 音   その

訳)私はその音に邪魔されたような気分だ。

  私はその音が邪魔だと感じる。
Suara itu // mengganggu.

訳)その音は邪魔だ。

* 主語は、「感情の主体」なのか「感情の原因」なのかによって、同じ事柄を指しても、表現が二つあります。

英語の場合、その対立は、一つしかありません。

主語が感情の主体 主語が感情の原因
impressed impressing
interested interesting

Posted by アルビー