初級【インドネシア語動詞の呪文】
初級【インドネシア語動詞の呪文】
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- インドネシア語の動詞は、接頭辞を中心に分ければ、
- 何もつかない動詞
- ber-がつく動詞 つまり ber-動詞
- me-がつく動詞 つまり me-動詞
があります。
- 何もつかない動詞とber-がつく動詞は皆『自動詞』です。
- me-動詞の『一部』が他動詞です。
さて
- インドネシア語では、他動詞と呼ばれるからには、文や句を作ることにあたり、ごく一部の動詞を除いて、必ず二つの表し方があります。
それは
- 動作主が主語の場合、me-が語幹につきますが、
- 被動作主が主語の場合、me-を取ります。
万が一取らない場合、 『I is Arbi 』が明らかに過ちだということに等しいです。
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- 例: kotak yang membuat saya(私が作った箱).は、なぜ間違いか
- (kotak)[yang membuat saya]という句の中に一番重要な『句の頭』は、箱です。そして、その箱は、擬人化せず、buat(作る)動作の影響を受けるので、『被動作(句の頭)』になっています。したがって、呪文第6に基づいて、[…]の部分に、me-動詞を仮に使うのであれば、me-を取らなければならないので、間違っています。
- さて、呪文が残した選択は、
- (kotak)[yang ….buat]です。
ここまで呪文をキチンと覚えてくれたら、別の呪文がありますが、ここでは、取り上げませんが、
- (kotak)[yang saya buat]か
標準語としてあまりお勧めしてない
- (kotak)[yang dibuat saya]
になるのです。
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